📊 HUD統計の目安
VPIP
15-22%
標準: 20-28%
PFR
5-12%
標準: 16-22%
3bet%
< 3%
標準: 6-9%
Fold to Cbet
55-70%
標準: 40-55%
WTSD
22-28%
標準: 24-28%
見分け方のポイント
- プリフロップはコールが多いがレイズしない(VPIP >> PFR)
- Cbetやバレルに対してよくフォールドする
- 3betやアグレッシブなアクションがほとんどない
- 中程度の強さのハンドでチェックコールを多用
- ショーダウンでは強いハンドを見せることが多い(ショーダウン勝率が高い)
🔍 特徴と行動パターン
ウィークタイトの弱点
- ポストフロップのアグレッションにフォールドしすぎる
- 3betやレイズに対してほぼ反撃しない
- 受け身なプレイでフリーカードを与え、ポットを大きくできない
- コールレンジが読まれやすい(レンジバランスがない)
- アグレッシブなプレイヤーに押し込まれやすい
ウィークタイトが強い場面
- 継続するときは強いハンドが多い
- ライトなハンドにお金を払わない(価値が取りにくい)
- レイズや3betはほぼナッツ
- ショーダウン時の勝率が非常に高い
- 忍耐強いバンクロール管理
⚔️ エクスプロイト戦略
基本方針:アグレッションとシンバリュー
ウィークタイトはアグレッションに対してフォールドしすぎる。高頻度のCbet、マルチストリートバレル、シンバリューベットで攻める。彼らが抵抗を見せたときは強いハンドを疑う。
- 3betをワイドに:3betへのフォールド率が高く、4betでの反撃もほとんどない
- リンパーをアイソレート:ポジションを持ってヘッズアップに持ち込む
- ブラインドスチール:プリフロップのオーバーフォールドを突いてBTN/CO/SBから攻める
- スクイーズは選択的に:レンジトップではコールしてくることもある。ブラフスクイーズは慎重に
- Cbetはほぼ毎回:高いFold to Cbet率により、ほぼ全ての場面でCbetがEV+
- ダブル・トリプルバレル:2・3ストリートへのフォールド率も高い。バレルを継続する
- シンバリューベット:2ndペアや弱いトップペアでもバリューが取れる
- チェックレイズに敬意を:チェックレイズはほぼ強いハンド。フォールドを検討
- スロープレイをしない:スロープレイではお金が入ってこない。強いハンドはベットで育てる
- コール=中程度の強さ:TPTK、ツーペア、セットでコール。ドローではほぼコールしない
- レイズ=非常に強い:チェックレイズや再レイズはレンジトップ(セット、ストレート、フラッシュ)
- 3ストリートコール=ナッツ:3ストリートコールしてくる場合は非常に強いハンドが多い
- フォールドエクイティが高い:エクイティがなくてもバレルが収益的
🎮 キャッシュ vs トーナメント
キャッシュゲーム
- HUDでFold to Cbetを確認し、高ければバレルを積極化
- 2ndペアや弱いトップペアでシンバリューベット
- 安定した負けプレイヤー。ポジションを活かしたアグレッションで継続的にチップを奪える
トーナメント
- バブル付近でさらにタイト化。スチールが非常に有効
- ICMプレッシャーがフォールド傾向を増幅させる
- プッシュ/オールインに対してレンジトップ以外はよくフォールド
⚠️ よくある間違い
やってはいけないこと
- スロープレイ:大きなベットに払わない相手なので、自分でポットを育てる
- 抵抗時にブラフを続ける:彼らのレイズはほぼ強いハンド。抵抗を見せたらフォールドを検討
- バリューをアンダーベット:中程度のハンドでコールしてくるので、サイズを大きくしてバリューを取る
- ポジションを無視:受け身な性質はポジションがあるときに最も搾取しやすい