📖 Cbetの基本

Cbetをすべき理由と条件
  • フォールドエクイティ:相手がフォールドすることでポットを獲得できる
  • バリュー:強いハンドで相手からチップを得る
  • セミブラフ:ドローがありつつブラフとしてのEVも持つベット
相手のFold to Cbet推奨Cbet頻度戦略
< 30%(コーリングステ)バリューのみ 30〜40%ブラフCbetゼロ。バリューを大きく
30〜45%選択的 45〜55%ドロー+バリューのみ
45〜60%(標準)標準 55〜65%バランス型Cbet
60〜75%(ニット寄り)広め 65〜80%ブラフCbetを増やす
> 75%(ニット)非常に広め 75%+ほぼ毎回Cbet可

🎴 ボードテクスチャ別判断

ドライボード(例:K72 レインボー、A83 レインボー)

Cbetすべき
  • Kハイ/Aハイボードはレイザーのレンジ有利
  • 小サイズ(ポット33〜40%)が効果的
  • ほぼ全レンジでCbetできる(IP限定)
  • チェックしてもバリューが薄い
チェックすべき
  • OOPでの弱ドライボードCbetは慎重に
  • 相手がコーリングステならブラフCbetは不要

ウェットボード(例:J♠T♠8♥、9♥8♥7♦)

Cbetすべき
  • 強いメイドハンド(セット、ツーペア以上)
  • 強いドロー(ナッツフラッシュドロー等)
  • 大きなサイズ(ポット70〜100%)でドロー対策
チェックすべき
  • 弱いワンペア(ブラフCbetが機能しにくい)
  • ノーペア/ノードローのときは諦めチェック
  • OOPでドロー豊富なボードのCbetは危険

ペアードボード(例:KK7、994、JJ2)

  • ペアードボードはどちらのレンジにも有利になりにくい
  • レイザーがトリップスを持つ頻度が高い→相手のコール率は下がる
  • 適切Cbet頻度:約50〜60%(通常より少し絞る)
  • Kペアボードは特にCbetEVが高い(Kブロッカー効果)
  • 小ペアボード(例:227)はウィークネスを示しやすい。チェックも有効

ハイカードボード(例:AK2、AQ5)

  • レイザーのレンジアドバンテージが最も高いボード
  • BBのディフェンスレンジはAやKをヒットしにくい
  • 推奨:高頻度Cbet(70〜80%)、小サイズ(33〜50%)
  • 相手がヒットした場合(Aポケット、KQ等)のチェックレイズに注意

📏 Cbetサイズの選び方

サイズポット%使いどころ
スモール25〜40%ドライボード、レンジアドバンテージ大、ポールバリュー
ミディアム50〜66%標準的な状況、バランス型
ラージ75〜100%ウェットボード(ドロー保護)、強バリュー
オーバーベット100%+ナッツ/ナッツドロー、ポーラライズドレンジ
エクスプロイト調整
  • vs フィッシュ/コーリングステ:バリューで大きなサイズ。ブラフは打たない
  • vs ニット:小サイズのブラフCbetが有効。ニットはフォールドしやすい
  • vs TAG:標準サイズ。バランスを取る

🔄 ターンCbet(ダブルバレル)

ターンCbetの判断基準

フロップCbetをコールされた後のターンベット。フロップより選択的に行うべき。

ターンCbetすべき
  • ターンでレンジアドバンテージが増えるカード
  • ドローが完成したカード(セミブラフ継続)
  • 相手のレンジを弱める「ブランクカード」
  • 強いバリューハンドの継続
ターンでチェックすべき
  • 相手のレンジを強化するカード(フラッシュ完成等)
  • 弱いブラフは多くの場合ギブアップ
  • ミディアムストレングスハンドはポットコントロール