📊 HUD統計の目安

VPIP
50-80%
標準: 20-28%
PFR
5-10%
標準: 16-22%
WTSD
40-55%
標準: 24-28%
W$SD
35-45%
標準: 50-55%
Fold Cbet
< 25%
標準: 45-55%
見分け方のポイント
  • VPIPが非常に高いが、PFRとの差が大きい(パッシブ)
  • フロップ・ターン・リバー全てでコールを続ける
  • WTSDが40%を超える(ショーダウンまで行く頻度が高い)
  • W$SDが低い(ショーダウンで勝つ確率が低い=弱いハンドでコール)
  • Fold to Cbet が非常に低い

🔍 特徴と行動パターン

やること
  • どんなベットにもコール
  • ボトムペアでリバーまでコール
  • ガットショットドローにコール
  • 「あなたがブラフしてるかも」と思い込む
  • 「一応見ておこう」精神でフォールドしない
しないこと
  • ポットオッズの計算
  • レイズでプレッシャーをかける
  • 適切なフォールド
  • ブラフへの対応(全部コールで解決)
  • レンジアドバンテージの考慮

⚔️ エクスプロイト戦略

最重要ルール:ブラフ絶対禁止

コーリングステーション相手にブラフは絶対にEVがマイナス。「この人は絶対フォールドしない」と常に念頭に置く。バリューベットのみで利益を積み上げる。

  • 強いハンドで大きくレイズ:AK、KK、QQ+などでポットを膨らませる。コールしてくるのでブラフ的なレイズ不要
  • スペキュラティブハンドでセット狙い:ポケットペアはコールEVが高い(コールステがリバーまでコール)
  • ISOレイズ:コーリングステのリンプ後、他プレイヤーを排除してHUを狙う
  • スーテッドコネクターも価値あり:強いドローが完成したらコールしてくれるので価値が上がる
  • ベットサイズを大きく:ポットの75〜100%でバリューベット。コールしてくるのでサイズを恐れない
  • ブラフCbetは0%:ミスした場合でもチェックしてショーダウンを狙う方が良い
  • セカンドペアでもベット:コーリングステがより弱いハンド(ボトムペア、ガット)でコールしてくる
  • テクスチャ無視でOK:ドライボードでもウェットボードでも強いハンドはベット
  • 3ストリートバリュー必須:フロップ・ターン・リバー全てでベット。コールステは全部コールしてくる
  • オーバーベットも有効:ナッツ級ではポットの120〜150%のオーバーベットも正解
  • リバーの「偽ブラフ」に注意:コールステのリバーレイズはほぼナッツ。降参が正解
  • セカンドナッツでもバリューベット:通常は薄いバリューでも相手がコールしてくれる

🎯 エクスプロイト用ハンドレンジ

コーリングステーション対策のバリューベットレンジ。ブラフはレンジから完全除外。

レンジの特徴
  • 通常より広いバリューレンジ(セカンドペア相当もバリューになる)
  • ブラフハンドは完全排除
  • スペキュラティブハンド(スーテッドコネクター、ポケットペア)は積極的にコール

⚠️ よくある間違い

やってはいけないこと
  • ブラフを打つ:コーリングステはほぼ100%コール。EV的に完全なマイナス
  • 「フォールドさせよう」と考える:相手はフォールドしない。その前提でプランを立てる
  • スローダウンする:「ドローが来たから怖い」でもバリューがあれば打ち続ける
  • 相手のベットを軽視:コーリングステのベット/レイズはほぼナッツ。逆に気をつける